花きびから不意に思い出す
秘密のケンミンショーをTverで観ていたんです。
好きなんですよね~。
高知の花きびをやっていて
ああ、好きやし、当たり前にひな祭りの時期には食べてたし
なんならうちが好きなのをお母さんも知ってたやろうから
その時期には
「花きびあるよ」って用意してくれてた気がする。
いや、たまたまその時期に帰ってただけかも。
でもその時期にはあった。
ふと最近タイミングが難しかったり忙しかったり
高知に2か月に1回帰ろうと決めていたのに帰れていないと思う。
なぜなら夫ちゃんの遠征と都合が合わないから。
そして猫たちがいるので家を空けられないから。
今の子たちを迎える時に猫が家にいてほしいと願ったのも
縁を繋いでくれたのも夫ちゃんなので
(うちは響を見送ったら少し自由な時間にしようかと思っていた)
同じくらい責任を持って面倒を見てねって言う話をしたり。
これにはたまに揉めたりするものの(うちがぷんすかするだけ)
まぁなんか諦めてるところもあるなぁなどと
数日家を空けている夫ちゃんに対して思ったりもするんやけど
なんか最近先代猫、響が近くにいる気がめちゃくちゃして
まぁでも一人暮らし歴も浅い20歳のうちが
なんか出会って連れて帰ってきた猫が
ずっと一緒にいてくれて
結果親よりも長い時間を過ごして
いやーーー
まぁまぁ雑なうちと一緒にいてくれたのもすごいけど。
最近は猫たちかわいがってめちゃ話しかけたりするたびに
(響と美海の時はそんな話しかけてなかったな?)とか
猫たち置いて実家帰れない…とぷんすかしてる時にも
(いや、響と美海は置いて帰ったり旅行行ったりしたな???)とか
なんか急に思ったりした時に
小夏がふわっと部屋の隅をじっと見たり(八朔さんは無やけど)
もうすぐ5歳の今の我が家の子たちを見守りながら
ちょっと落ち着いたから声をかけてくれてるのかなぁと思うことがある。
うちは夫ちゃんと一緒に100歳まで楽しく生きるのが今の目標やから
まだまだ時間はあるけど
響がずっと見守ってくれてなんか困った時は知らんけどって言うてくれる気がするよ。
美海は楽しく過ごしてくれたらそれでいいよ。
なんか先代猫たちをものすごく思い出して泣いたり懐かしんだり。
しっかりしなさいよと言われてる気がして
ちゃんともっとがんばろうと思ったりもする
そんな夜更けの日記でした。